汎用JPドメインって?

汎用JPドメインとは

汎用JPドメインは、「example.jp」のように、「《文字列》.jp」という構成のJPドメイン名です。 日本国内に住所があれば、個人・組織を問わず登録することが可能です。 また、例えば「日本語ドメイン名.jp」のように、セカンドレベルドメインに日本語を使うことも可能です。日本語が含まれたドメイン名を「日本語ドメイン名」と呼びます。

 

日本語ドメイン名とは

日本語ドメイン名とは、「国際化ドメイン名」と呼ばれるものの一つです。
「国際化ドメイン名」とは、アルファベット・数字・記号に加え、ギリシャ文字・漢字・ハングル・アラビア文字などのの文字を使用可能にする技術の事で、非英語圏のユーザによって分かりやすいドメイン名を利用できるという利点があります。

日本語ドメイン名とは、その名の通りドメイン名に日本語が使われたものを指し、汎用JPドメイン名・都道府県型ドメイン名の中で使用が許されています。従来のアルファベットによるドメイン名と異なり、パッと見て覚えやすく、日本語の持つニュアンスを伝えることができるという利点があります。ユーザビリティという面はもちろん、マーケティングやブランディングといった面での活用が進められています。 

 

まとめ

・汎用JPドメインとは、「《文字列》.jp」という構成のJPドメインの事。
・日本語ドメイン名とは、ドメイン名に日本語が使われているものの事。
・日本語ドメイン名のように、英数字以外の文字をドメイン名に使う「国際化ドメイン名」がある。